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濱野裕生
濱野裕生

2021年01月04日

〇.独り言:11

〇.独り言:11
☆ デビュー直後の私の心境をずばりと言い当てた恩人、熊本放送の原武博之氏。 

 もう、随分と前の事になりますが、RKK熊本放送制作の「ザックザック歌謡曲」というラジオ番組で私の作品を特集して頂いたことがあります。この番組は普段からレトロ感が漂う選曲が為され、聴く者には昭和の古き良き時代を彷彿させてくれる番組であり、ある意味では強烈な個性を放つ長寿番組だと私は理解しています。何と2011年の暮れ、この年の最後のザックザック歌謡曲だからと濱野裕生特集が組まれ、番組の最初から最後まで私の作った作品で埋め尽くされたのです。 

 ジョッキーの原武博之氏は幸い?にも親の介護には縁がなく、見た目はダンディですが、スポーツ、特に長距離の水泳を趣味とされるスポーツマンであって、私の作る作品をどこまで理解されているのだろうと不安でした。でも、番組の中での原武氏は見事なまでに一曲一曲の作品に掛ける私の思いを代弁してくれていました。既に熊本放送局を退職されていたとは言え、凄い能力を保っておられる人だとラジオを聴きながら深く感じ入ったことを記憶しています。 勿論、この番組に出る以外にも3~4の番組に出させて頂き、局内ロビーで企画されるアトリウムコンサートも開いて頂き、その様々な場面で原武さんのサポートを頂いていました。

☆ 裕生さんの作る作品ってエンタテインメントじゃない。

 原武さんが私を食事に誘ってくれた時のことでした。テーブルに座るや否や彼は、「一曲ではなく、何曲か聴いて気づくんだけど濱野さんの作る作品ってエンターテインメントじゃないよね・。・うん、絶対に違う。全く別なものだ」、と。 私は瞬間的に反応し、「ありがとうございます。絶対に違うと私も思っています」、と腹の底から搾り出すように声で叫んだことを記憶しています。

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Posted by 濱野裕生 at 15:19│Comments(0)☆裕生の独り言
 
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